今日は、眠れなかった頃の話をします。
人生の大きな決断を考えていた頃のことです。
これからどうしよう、誰かに相談したほうがいいのかな。
考え出すと、止まらなくなるんです。
床についても、眠りにつくことがなかなかできませんでした。
気づいたら何時間も経ってしまっている。
そんな日々が続きました。
【夜中の検索、していました】
よく「寝る前のスマホはやめましょう」って言いますよね。
私は、やめられませんでした。
布団の中で画面を一番暗くして、
不安な言葉を検索しては、誰かの体験談を読む。
ちょっと安心して、また別の言葉で検索して。
気づいたら深夜2時3時、なんてしょっちゅうでした。
今思えば、あれは情報が欲しかったというより、
「同じ思いをしている人がいる」と確かめたかったんだと思います。
【お酒は、依存気味でした】
あの頃は、お酒の力を借りずにはいられませんでした。
飲むと、いったんは眠れるんですよね。
ただ、夜中にぱちっと目が覚めて、
そこからまた考え事が始まってしまう。
眠りが浅いというのは、こういうことかと
身をもって知りました。
ダメだとわかっていても、やめられない。
そんな日々が続きました。
【ひとつだけ、やってよかったこと】
そんな私でも、ひとつだけ続けられたことがあります。
書くことです。
不安なこと、考えていること、その日あったこと。
頭の中でぐるぐる回っているものを、
ノートに書き出すようにしました。
これがね、意外と効くんです。
頭の中の不安って、形がないから
何度でも同じところをぐるぐる回るんですけど、
書き出してみると「悩みって実はこの3つか」と
整理できるようになる。
不安が無くなる訳ではないけれど、
書き留めた事を見返すこともでき
「あの日より、今日は少し前に進んでいるな」と
気づけることもありました。
しかもこの「書く習慣」、後になって
まったく別の場面で私を助けてくれることになるんです。
その話は、いつかまた。
【おわりに】
眠れない夜って、焦るんですよね。
「早く寝なきゃ、明日にひびく」と思うほど目が冴えて、
時計を見てはため息をついて、だんだんイライラしてくる。
検索もしちゃうし、お酒にも頼っちゃう。
私はそれでいいと思っています。
ただ、枕元にメモ帳をひとつ置くことだけ、
よかったら試してみてください。
「不安」とひと言書くだけの夜があってもいいんです。
私も、そんな夜がたくさんありました。
今夜、少しでもゆっくり眠れますように。

